所長！釣れてますか？

微弱メタル・・・

「弱ったベイト」をイメージした前方重心左右非対称形状のジグ。

abu garcia からリリースされる　個性的なシルエット　のジグ。
背の峰はヒネリが入っていますが　施されたモノなのか精度が悪いのか？不明(笑)。

中華製のおかげで安価に提供されていますが　凝った造形のジグ　です。
ホログラムとペイントは価格相応（Pinkについては）にみえます。
所長は　　883　　で。
平松慶氏監修。

微弱メタル・・・出し処がいまいち判らん。操作はもっと判らん^^。
で・・・重めの150gから入ります。
以前だったら　様子見には100gから入ったのですが　ヒラヒラ系は穏やかな日立沖とは言え
ノー感　に陥ることも多く用心から重くなってきました。（持ち込むタックルもここいらまでは背負えますから）

徐々にですが　使うジグが重く　なってきたなぁ。

でも　200g　は所長にはしんどい・・・。




シルエットからは背中が ↑ と思われるが　背が厚いので・・・

墜ちるのは背側 ↓ から






PIKE 3/0　微段差Wフック(向かい合わせ)メタル入りアシストライン220lb。
リーダーとはスイベルを介して　フックはアイにリングを介して取り付けた
全部乗せ仕様。（最近はこればかりだなぁ）

背中側の曲面が揚力を発生して起き上がり　停めて半転沈下させる。
厚い背が生み出す渦巻きで薄い腹をたたいて震わすという・・・
ジャークで再び起き上がるまでのローリングも附いてくる。

Q.かなりの前方重心でないと　起き上がらないだろう　コレ・・・
A.かなり前重心です。

ん！？すると・・・前進時にはウォブリングす.・. .・..・.*~●　ぐぁっ。

ピッチングもおこ.・. .・..・.*~●　ぐぁっ。

まるで　クランクベイトのような.・. .・..・.*~●　ぐぁっ。



微弱が効くかどうかは判りませんが・・・

何者にも似ていない　トリッキーパンチを連打してくる　ジグであることは想像できます。　

まるで メタルバイブ・・・・.・. .・..・.*~●　ぐぁっ。

盛り沢山な思考を詰め込んだスケッチを　実釣検証でまとめあげた力作ですね。

背の歪なひねりも　手で削り出されたモックを忠実に再現したものかも知れません。

使いこなせるとは思えませんが^^　恩恵は在りますように(笑)。


実はこれ書いていて気付いたんですが　これJACKALLのバンブルズジグと同じ思考です。
断面のアプローチが違うので繰り出されるパンチが違いますが・・・
潮の速さで　バンブルズジグ　セミロング　か　微弱メタル　という個人的な出し処が見えてきました。

abuのジグは　他にスキッドジグが有りますが

秋山進一 氏のスイッチバックメソッドと呼ばれる前後スライドアクションを形にしたジグ。

グローバルなabuが放つ　Japanese Sweet Method　なジグ２柱　ということですね。




平松慶氏のSHOP



同氏の監修された品々

KEI-Jig

KEI-Jig sharp

Gummy

Gummy fat

Agility Bait FALL

Buaya Darat ジギングロッド

ARUMOMIS

Agility Bait Derter

Agility Bait Vibe

Ketiga

Ocean Spoon 梓

Keico Ocean 230

Goldic オリジナル フック