2021年05月24日
ガイドを忘れたリールにラインを巻く

ガイドの無いリールにPE3.0号を400m巻いてみた。
DAIWA UVF ソルティガデュラセンサー8+Si2の3.0号 を200m?
下巻には在庫になっていた クレハ シーガーPE X8 3.0号 を200m?巻いた。
下巻のシーガーPE X8方が感じ良いね!?と思ったのはここだけの噺だ。
新品でドン!と400m 行かない所長の性分が ちょっと悲しい。
巻いている途中で思ったことは・・・・
テンションを与えたまま 605gのベイトリールを支え
左右に糸をコントロールし続けること は苦行。
右左が均等にクロスしていく様に
スプールのサイドでは重ならない様に・・・と
唱えながら巻き上げていくのだが
最後の頃になると 決まってハンドル側が厚く大きくなってしまう。
途中で 歪な山が出来てしまったときなど 中座して 高速リサイクラー2.0に
巻き戻す行為は特に辛い。

巻き直すこと 4回目 もう疲れたのでこれでカンベン。
最初は 練習 と言い聞かせておりましたが
400mを行って来いが 7回なら 都合2800m 途中での修正を加えたら・・・
所長の親指ガイド ポンコツだわ。
おかげで リールの重さとかハンドル長さ グリップにも慣れることが出来たし・・・
リールの馴らしも進んで 良いことも有った と思いたい。

あと50mはラインが入りそうだが
実釣でラインが偏ったら フットに当たって動かなくなることも有るので
今回は 少なめに押さえておこう。
2.5mmは低く押さえてあるので 概ね直径55mm×6.2×3.14=107mmの巻き上げ。
図らずも スピニングの8000HG と同値となるので
偶然に必然を見つけて手仕舞いとした。
低価格で手に入れやすく しなやかで良いラインです。色も好き。
今回は下巻に200mを使用しました。
これで 200mの前後入替を
所長は日立沖で200mラインが出た(大物に遇わないので)ことが無いので まあ大丈夫でしょう。
それって 年長者に好かれる動きをジグがしていない・・・という哀しい証明でもありますね。
低価格で樹脂コートのおかげでモノラインのようなハリのあるラインです。
新機軸の製品なので使ってみましたが、短時間の使用ではトラブルも無く
コレだといった感想はありません。
色がどうにも好きになれませんが鮮やかで見やすいです。
テンションを掛けるとスムーズにラインが出てくれないときが有り
リールのハンドルを強く握りながら回すのが疲れる。
全バラグリスUPしたけれど 未解決なのでリサイクラーのせいじゃない。
何か良い(案)ないだろうか。
タブン・・・テンションを掛けると所々でラインが潜り込んでしまうのだと思う。
幅広の空スプールを使って 一度クロス気味に巻きとってから
リールに巻くのを試してみよう。
バルクラインのスプールを捨ててしまったことを後悔している所長である。
雑多なことを含めて 新鮮・・・な出会いだったと言えるだろう。
※
ラインストッカーに幅広のバルクスプールを発見したが・・・
巻き直しの決断のほうは 発見できなかった(乾嗤)。
第一精工 高速リサイクラー2.0で テンションを掛けながら巻き取ることの
限界に気がついちゃったので・・・
しかし・・・皆さん 何kgの加重して巻いているのだろう?
3kg!という お言葉 を聞いたことがありますが 3kgってスゴいよね。
所長は 1kgくらいで巻いているつもり・・・
つもり です。
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