2020年07月20日
ジグを結ぶノット 2020

Wユニノットで結び 長めにとった余分でフルヒッチを1回または2回追加する
これで固定化されました。
余分が多かったときだけ 2回 にしているだけですが^^。
TNノット でも 漁師結び でも 良かったのですが結局 所長には根付きませんでした。
BASSのときから結び慣れているユニノットはもっとも 苦が無い ので
これが固定化された理由でしょう。
むやみにジグ結束部分だけ強くても・・・と全体のバランスで簡単シンプルな結びに
落ち着いた感じです。
根掛かりで リング結束部から抜けていた(破断していた)ときは最高の結び方だと思っていました。
最近はPE本線で破断する・する・する・することから
ジグ結束部の強さとしてコレで十分と思われます。
この根掛かりの際のPE本線の破断ですが ジグ結束部の結び方を変えたわけでは無いのに
破断位置が変わったのは(PEの老朽化意外に) スイベルの使用が事由とにらんでいます。
この考察については次回の根掛かり^^で 確信が持てれば書き出してみたいと思っております。
たいしたことでは無いですけれど(笑)。
フルヒッチの追加はハーフヒッチを複数かけるよりコンパクトに収まるのでお奨めです。
余長は長めに残すことで、ライターで炙って抜け止めの玉を作ることもなくなりました。
BASSのライトジグの様に 余長があると気になる・・・ことが無いからです。
慣れもあります。ジギングだからなのか?老化で 感受性が鈍くなったのか?^^。
スプリットリングも#4のハードタイプで統一するようにしています。
ちょっとしたときの要領が均一化されるので楽です。
例えば・・・スイベルを取り付ける際に #1はなかなか入らない けれど #2はスルッと入る とかね。
付けるスイベルの大きさをそんなところで認識することが出来ます。
#4に入る先端を持つプライヤーは選ばなくてはなりませんが。
自宅作業はスノーピーク(snow peak) スプリットリングオープナー
連れ出すのはプロックス(PROX) スプリットリングストレートプライヤーです。

プロックス(PROX) スプリットリングストレートプライヤー
9インチを使用していますが使用期間が長くなってきましたら・・・先端の捻れが大きくなって来たような気がします。フックを外す時など咥えたフックに先が負けてしまい船中を魚が跳ね回ること多し。プライヤーとしての末期も近いでしょうからノーズが短くて剛性が期待できる7インチを購入しておこうか・・・。大型なのに#4に入るノーズが魅力。

プロックス(PROX) スプリットリングストレートプライヤー
弟分の7インチ。先端は9インチよりこちらのほうが太い。残念だが#4のリングに使うには大きいなあ。太い上にノーズが短いので剛性は有るからフックを外すには向いているでしょう。微妙に短いグリップとか曲率が違い握った時に違和感がある。使うリングが#5~なら7インチで良いのだけれどそうじゃないからなあ・・・削るか。
※削ってみたけれど・・・先端の上顎の爪と下顎の先端に微小な隙間がありリングを噛みにくい。
削っていない部分はやはり太いのでリング内でスムーズに動けないからストレスになる。
ちょっとした太さの差が目線を遮ってリングが見難いので作業しにくい。
船上で主戦に使うにはちょと不快なので 剛性があって先端が細いモノを探すことになるだろう。
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