2018年06月08日
ジグのウレタンコート

ジグを補修したので 補強のコート用に 東邦産業 ウレタンフィニッシャーEX を購入した。
届いたらやっぱりジグを漬け込んでみたくなって、急遽ワークスペースを作った。
所長は 何度かハードルアーのコーティング用に ウレタン樹脂 を買い求めたことがあるが
最後まで使い切ったことは一度も無い・・・・。
いつの間にか
それどころか・・ACCELの大瓶購入で大量ルアーを一気にやるぜ!と燃えに燃え
天候と作業時間とルアーの厳選と作業場所と準備して
いざ蓋を開けたら 未使用のACCELの瓶が瑪瑙と化していたあの日。
あの日から・・・・ウレタンを購入していない。
その気が持続しない哀しい習性の所長とは相性の悪い樹脂である。
なので今回は 一気果敢 に攻めるのである。

段ボールとダイソーのネットの絶妙のサイズに歓喜した。
飯美味。
が・・・補修してコートを掛けたかったのは・・・2個だけだったんだよ。
ウレタン・・・・それは悪魔の樹脂。
東邦産業 ウレタンフィニッシャーEXは溶剤を追加しなくてもサラサラのウレタンコート。液だれが出来にくいので作業が進む。乾燥が速く、膜は薄いだろうが液だれで出戻りすることを考えればその分回数でカバー出来そうだ。何よりサラサラのおかげで一本1回当たりの無駄にするウレタンの量がとても少なくすむ。じっと構えている時間も短縮出来るのでリズムが良い。間違って・・・乾燥中のジグに液がたれてしまってもそのリカバリーはあえてしないで ほっておく と良い。ダイソーネットに数回ジグが触ったが・・・商品を製作しているわけでは無いので そのまま進めたが触ったジグはどれだったか・・・判らなかった。冷蔵庫内に保管するとたいそう長持ちするらしいのも所長の知るウレタンとはかなり違う。
130MLボトルはジグ全長が16cmくらいまでのジグなら前後を入れ替えて漬け込めば全体をコート出来る深さがある。それより長いたとえばCBマサムネだと 130MLボトルだと 中央に2cmくらいのコートされない部分が残ってしまう。
長めのジグ用には同社の200MLボトルが準備されている。但し転倒防止のなにかしかは必須だと思うよ。

お約束だが・・・
今回も瓶転倒にて 最後まで使い切ることが出来なかった・・・のであった。
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