5時30分 未だ真っ暗な日立久慈港を出航。
南西の風3m~5m 風波が収まると凪へ変わった 表層水温20.8度。
6時30分から10時まで沖合水深60~70mで青物ジギング。
10時30分から12時30分の沖上がりまで 水深40m域でタイテンヤ。
個人的に 今年初めての穏やかな日立沖 に会えた。
ジギング
KR-X SJS-61/150-KR TJ+16 BIOMASTER SW 6000HG PE3.0 STAY160gから始め
ベイトはKR-X SJC-70/250-KR LFJ+17 GRAPPLER 301HG PE3.0でアンチョビメタルT-2をチョイス。
使用したジグ
使い分けを 自分に言い聞かせるよう に操作しております。
そうしないと 一本調子でいつの間にか終わっていたりするのよ。
スピニング群に新顔はいません。ロッドに組まれているのは代表ジグSW130。
ベイト群は ブランカとアンチョビメタルに組まれているMegabass BackSliderと太刀魚用ばかり。
スキッドジグ は鎌鼬の検証のため連れ出しましたが無音。
色については相変わらず 全く判らん ですね。
澄潮は銀で 濁れば色物でペースダウン というおおざっぱな区分け。
釣果
シイラさん2本 フォール中にジグが止まるので聞き合わせるとシイラさん。
綺麗な銀の体色。シイラはリリース。
ワラサ 3.3kg
今日も定位置右舷ミヨシ。またまた スミイチ でHPに載ることになった。
柔らかなアクションで 唯巻で 規則的で 大きくあおって 不規則で・・・無音。
一転
所長の渾身のショートピッチクイックジャーク(ジャカジャカ)に喰ってきた 変わり者のワラサ(笑)。
今日は ジャカジャカで喰わせた! 記念日。
魚影を見るまで船長もサイズを見誤るほど 引きが弱く
船上に上げられてから慌てて跳ね回るという ちょっと頓馬なワラサだった。
元気のないワラサには虫が憑きものだけど 捌いても虫は見つけられなかった?。
前日のここはまとめ撃ちのポイントだったそうだが 残りワラサか?この単発で終了。
今年はこのパターンばかり・・・が続く。
今年一番快適な海況な上に ジグが離れる側 となることが多く ストレス無く 釣りが出来た。
他は チカメキントキ これは鮮やかな魚体を撮影しようと持ち上げたらリリースしてもうた。
根掛かりからの回収中に良型イナダが上層で喰ってきて これは もらいもん。
こちらは 長い(40cmくらいだった)鰤糸状虫 と アニサキスが2匹住んでいた。
捌いて身にふかふかしている部分が有る魚には ほぼ彼らが居る。
平△くんが リーダーからスパッ! といかれていたので サワラ が接近していた模様。
残念にも所長のジグには喰ってこなかった。
個人的な食味から 1.サワラ 2.ヒラマサ 3.真鯛 の順に出会いを求めております。
テンヤタイム
Daiwa紅牙 H-240B・V+19 TATULA TW 100XHL 8.1
いつも紅牙ばかりでもなんなので ハヤブサ遊動テンヤ を使ってみた。
開始直後は間段無く当たりが続き 手のひらハナ鯛を釣って・・・さあこれからだと
意気込んだが その後 餌取りのベラ様 の反応までが消え・・・沈黙。
潮が止まり陽射しも暖かかった後半は 竿を握ったまま寝落ち してしまった。
ここはフライ級ジギングにシフトして 眠気を払うべき だった・・・が
新たにタックルを組むのを面倒がったのは遺憾である。
潮が止まったら 胴突き仕掛け な所長は何処へいった・・・。