7/11 日立沖ジギング

endoco

2020年07月13日 12:17



梅雨の中日 天も釣果もぱっとしない日立沖。
イナダの群れも散ってしまい・・・でも 出会い頭で何か を所望。





曇天 うねり高く 水温は18℃を下回る。

ミヨシ左舷の所長は 終始船底にジグが入り込む側となり 底摺りを気にする一日となった。

うねりによる上下動も激しく 危険を感じて座り込むことも たびたび。

でも・・・結果をみると 釣りにくかったはずの左舷側に 釣果が偏っていたりするから不思議。

↓ TTM 3 FJM 2 SYOC 2 ↓
                   ⇒
↓ KNZ 2 SMZ 1 HRYM 0



前場はスーパー堤防と温水排出周り 船中全員ノーバイト。活気の感じられない日立沖に沈む。


中場で沖のポイントを他船とシェアしながら・・・ワラサと呼んで良いのか悩むサイズ でボウズを逃れられた所長。
船中ポツポツとイナダ・ワラサが上がってきたが続かない。


後場

左舷中央で(所長の隣のFJMさん)ワラサが掛かり 船長が操舵を離れたタイミングで





ジグが船から離れる側に回った刻を逃さず 70m程ラインが出たところで着底。
大きくスローなリフト&フォールの数しゃくり目に幸運にも4.5kgが喰ってくれた。


ヒラマサを釣ったときも同様に船長が操舵を離れた状況で釣れたので

食いが立つタイミングで魚の向いている方向と所長が(再び) 合った のかな。

後場はこのエリアでのみワラサが上がっていたので 本当に幸運。


結果2バイトで2本。パタパタと喰う刻にたまたまジグが入ってくれた2本が全て・・・・。

潮が速く底荒れで釣果が期待できないテンヤは回避されたので 11時の沖上がりまでジギングが続いた。

一日をジギングのみで過ごしたのは初めてだったし

ミヨシの上下動と 船底にラインを摺らないように竿先を下げた姿勢をとり続けたので所長は疲労困憊。



※カマの塩焼きが美味しかったです。
味噌漬け 塩麹漬け 唐揚げと 濃い味付けで臭み対策。
端はかき集めて茹でておき愛犬のドライフードのトッピングに使います。




釣果のあったジグ


ジギングタックル
S:KR-X SJS-61/150-KR TJ+16 BIOMASTER SW 6000HG PE3.0+N40lb
Shoutステイ130gでサンパク×1 
JACKAL BamBluz JIG SEMILONG 150gでワラサ×1(殊勲賞)
EG トゥルースピンジグ(スピニング) 不発。

B:KR-X SJC-70/250-KR LFJ+15 CATALINA BJ200SH-L PE3.0+N40lb
Megabass BackSlider 他不発。
EG トゥルースピンジグ(ベイト) 不発。
ちょっと長い分ラインコントロールが楽だった。
潮が速かったのでジグが重く、そこはリールに助けられた。


フラット系ジグは浮き上がっていたかも。


根掛かりでバックスライダーを2本ロスト。
船底に潜り込む側はロッドを直線にして引けないので
ロッドが曲がってしまいなかなか破断してくれないので焦った。
ミヨシは喫水も高いから危ないねー。

今回もPE本線から断線。今シーズンは全てPE本線で切れているんだよね。

プレスリングを使っているときはリングのリーダー結束部で破断していたが

スイベルを使っている今シーズンはPE本線で破断している。

そうなるには ちゃんと理由があるのだけれど 別の機会にでも。




持ち込んだタックルが前回と同じだったので次回はちょと替えていきます。





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