4月30日 日立沖ジギング-サバに助けられた-

endoco

2021年05月05日 02:53

豪雨の弱まった宇都宮の自宅を2時30分に出た。
助手席で眠るのは娘16歳。
さてさて 本日のジギング はどうなることやら。


5時に離港して沖上がり11時の ジギング周遊へ。

心配したのはレクチャーから漏れていた

同船者とお祭りしたときの対応と

思いがけない大物が掛かってしまったときの対応である。

同船者は他に年配の男性2名(といっても所長より若い^^)なので 

あらかじめ初心者と言うことをお伝えしておいた。

よしなに・・・・。

船長にとっても今シーズン初めてのジギング出船ということで

海況をみながら青物の様子を確認していく周遊ということになる。

うねりが3m~4mといったところ。風は無く 雨上がりの快晴となった日立沖を行く。


うねりのなか 波を見ていると気持ち悪くなりそうなのでコンビニで購入したボトルの裏書きを読む という娘の暴挙・・・

でも酔わない!?。




スーパー堤防から沖に回るのは船長のルーチンとなっているが・・・

春のポイントでの反応は無く 一足早く入った青物をいただくという楽観 は所詮楽観である。

青物が入りだすには まだ水温が 2° 足りない・・・。

船長の見切りも早く 小移動を繰り返して魚影を探していく。



立ち姿は良好。素直に親父の言うことを守る娘である。

沖に出て 娘のジグに喰ってきたのは



鯖。

その後も 鯖からの反応は続き 結局10本。他に 大型のショウサイフグを掛けていた。

残念ながら 鯖以外の青物からの回答は無かったが

鯖のおかげで アワセ・船上の取り込み・鉤外し・リリース と一通り体験出来たことは非常に良かった。

ほとんどの時間帯で船からジグが離れて行く側となった左舷では鯖のおかげで終始賑やかだったが

サンパク・イナダが答えてくれたのは 右舷となった。

ホント 右舷左舷で釣果が別れる日は多い。



娘は未だ ワンピッチ・ジャークが上手く出来ない・・・のだが

それでも答えてくれた鯖の本数は所長と変わらなかった。



うむ・・・鯖のおかげで また次へ繋がる釣行となったのは実に幸いなことである。

ありがとう 鯖よ。



彼女用に準備されたジグ。

使用したタックルdata
KR-X SXLC-632-150-KR
15 CATALINA BJ200SH-L②号機 PE1.5+F20(4.5m)

娘よジギングにつきあってくれてありがとう  と結んでおこう。





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