6/12 日立沖ジギング

endoco

2020年06月17日 02:56

連夜の雷雨が日立沖を攪拌し 水温低下2℃ の局面。

穏やかな海況 霧雨にむせぶ日立沖。

今年初めてのジギングは 久慈港からの出船 AM4:00 となった。 



ジギングタイムの入りはスピニングを主に ベイトでサシをいれる感じで始まり
後半の沖のポイントを回るころは主従を入れ替えてペースを落としていくのは毎度のこと。

所長体力無いからねー上手く振り分けないと^^。

当日は 9:30までジギングタイム。

以降 帰港ルートにのせたテンヤタイム。沖上がりは11:00の予定でした。



オフの間 せっせとフックセットしたジグ達 に答えはあるのか?


フックをセットした状態で持ち歩くので シリコンゴムで押さえています。


ショート系のジグは 太刀魚用 が多いですね。



出だし 船上はイナダからの回答がポツポツと在って 全員ボウズ逃れ。

ミヨシのS藤師匠がヒラマサを掛けるが 惜しくもフックアウト。

なんで 隣り合わせの所長のジグ には喰ってこないのかなー?

イナダ にも好かれてる感じもしないので 今日は厳しそうだなー。



試したいジグが多かったので 交換はいつもより早め短めに。
使用したジグは

新参に回答無く 古参にだけ回答が有るのは 妄想が現実に負け・・・たようで萎える。


他に根掛かりでのジグロストが2本。
共に PE本線での破断となったのでそろそろ前後を巻き替えた方が良いかな。
お祭りの後遺症かもなあ。




沖のポイントをランガンしていきますが音沙汰無し。
船長の かんばしくありませんね~ 水温下がってますね~ の声でジグを回収するのが続く。


お試しの 縦のただ巻き に何者かが喰ってきてくれて
重いことこのうえなかったのでブリか?と期待しましたが 上がってみれば さほどでもないワラサでした。
リヤフックが魚体脇に掛かってしまい 2点掛けとなって重かっただけで ソレちょと哀しかったですが
けっこう時間かけた やり取り が出来たことは満足です。
(当日船中のワラサはコレ一本だったので 厳しい海況での幸運な一本ということになりました。)  


シンクには ヒラメ3.0kg ワラサ3.5kg ムシガレイにハナダイ。
※ワラサのサクを塩麹に漬けておいたが 臭みが消えないので 砂糖醤油ミリンで照り焼きしたら旨し。
溶け出した臭みがフライパンに残り(これはけっこう強烈)、その代わり身からは臭みが消えるよう。


最高のお土産は5枚おろしで。 ムニエルと塩麹につけておいて食べよう。骨もお出しへ。
※刺身は丼に並べて熱々の出し汁をかけて米と一緒にかっ込むのが定番化してきた。
わさび醤油をかけ回したヒラメ丼も良いね。

ジギングタックル
S:KR-X SJS-61/150-KR TJ+16 BIOMASTER SW 6000HG PE3.0+N40lb
Shoutステイ100gでイナダ×2 
久々のBIO。ラインローラーが静かになっていたのでメンテの甲斐が有りました。

B:KR-X SJC-70/250-KR LFJ+15 CATALINA BJ200SH-L PE3.0+N40lb
Megabass BackSlider 120g150gで ワラサ3.5kg。ただ巻きするほど やることを見失ったところでのありがたい一本。
Shoutステイ130gでヒラメ3.0kg。これも・・・幸運なところにジグが落ちてくれたね。

イージーに釣れる日では無かったけれど 所長的には あと一本!
ヒラマサが加われば 満足 だったけれど・・・その一本になかなか会えない。
当日はトモから 一本 出ていました・・・。

テンヤタックル
S:KR-X SXLS-632-150-KR+19 STRADIC 3000MHG  PE1.0+F12lb
マイクロジグ 結果無し。テンヤとの時間割が難しい。
B:Daiwa 紅牙 H-240B・V+19 TATULA TW 100XHL 8.1 PE0.6+F12lb
遊動テンヤ8号 ムシガレイ×2 ハナダイ×1


紅牙 H-240B・Vの自然な操作感と滑らかなTATULA TW 100XHL 8.1。
これ以上の組み合わせってあるの?なくらい良い。
XHGで困るような大物と遇わなかったので快適に終了。
シングルハンドルにするか検討中。

途中から強烈な日差し。後日 耳の裏 が日焼けでボロボロ。
ジグが船から離れていく側に席となったのは幸。


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