裏磐梯2011 ボート3日目

endoco

2011年06月15日 00:24

6月7日

天候は晴れ,登り調子の水温・微風の予報と最良の一日に裏磐梯入りが出来た。


最もサイズと数が揃う可能性が 一年で一番の一日。


しかも難しくない釣りで揃うだろう・・・と思われた一日【個人的に】。


前日の爆釣報告も在ったそうで

【今日 釣れなかったら AHOやね!】と・・・

湖上に出る前に

ちょーしこいた【禁句】が思わず出た 所長(1958年製)であった。






ミンコタ80lbにエレキを載せ替える作業が終わり

湖上に出られたころには

日差しもきつくなり

既に疲労の色がにじむ 2名様+G様 でございました。

(G様は所長の ボート釣行の際の虐称ね^^。)



不眠で朝4時から あーでもないこーでもないと

がんばる船頭の 

細い躰のどこから,このエネルギーが湧いてくるのか?

感心するG様である。

さすが【釣り馬鹿一代】を公言する方だけありもうす。


それが認知されつつあると肌で感じる今日この頃なわけですが

当人は・・・まったく馬鹿者じゃありません。

いや・・・だから

あれを・・・総称して 馬鹿というのかな?(笑)。












ボートでの釣りは 湖上ではかっこよろしいが

自作自演のボートライフは,なかなかに・・・大変。

このままずーっと 客としてで良いわ と思うG様です。

ただ・・・エレキだけは ちょと踏めないとなにかと

よろしくないですね。

次の機会には 踏ましていただきましょう。



さて湖上に出てみましょう。

時期的に シャローなわけです。

なんといっても・・・シャロー。

数が入っていれば・・・何でも 競って喰ってくれます。

G様でも釣れる 6月初旬の荒喰いですねん。



が・・・居ません。

正しくは・・・岸寄りに小ぶりなのが沢山居るのですが

それは・・・判っておりますので。





なら・・・手前のブレイクデンガナ。

ちょと・・・違うな。

なら・・・終わった奴等はタテストで休憩中でんがな。

一向に・・・反応ありません。







極楽は・・・照度が落ちる時間帯に・・・

さらに神風に期待して・・・

太陽が高い時間帯は

風の当たる側のスクールを移動攻撃して行きます。




打ち寄せる波側のブレイク・・・

わらわら湧いてくる輩をミノーで爆!

北のシャローに挿したスクールをミノーで爆!

ここは・・・北なんでカップリング中でネストはこれから^^。




共に ミノーに好反応。

正しくは・・・・両隣に好反応している模様。

相変わらず・・・G様のミノーのみ避けられております。

避けられているのはハッキリしているのですが

好まれるようにすることが 出来ません(苦っ)。

さすがに ボート3日目となると

ミノーの付いたロッドを握ると

虚ろな感じ・・・が出てきました。

湖寅に嫌われた感じ・・・・を身に纏ったG様です。


ヤバイです。


この症状からの脱却は

ミノー爆釣!のその日まで 治りません。


それは 来シーズンの今日この頃 ってことになるのかいな(泣)。


前日は爆釣だった!

翌日も爆釣だった!

両隣も 爆釣だった!




ワームで^^;;。


辛い・・・週遅れの釣行報告である。

切り口が無く,散文なのを許せないのは当の G様 である。



ゴールデンな時間帯 東岸のワンドに神風はふいてくれず

反対側の西は

波は 強めながらも 良い感じに満ちていた。

が・・・

船頭のエレキコントロールの尽力も虚しく

アテにしていた シャロー は全くの沈黙を守った。

【禁句】の呪いと 〆ておこう。




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