ガイドを忘れたリールにラインを巻く 3kgの高嶺

endoco

2021年05月29日 04:16

ライン巻き取りの 加重(テンション) の適正値って有るのかいな?

ググっていたら

ハピソン(Hapyson) 電動ラインワインダー に辿り着いて








目安とはいえ 3号は3~5kg とはっきり書いてある・・・そこに驚いた。

そうかあ・・・やっぱり3kg~掛けるんだ。

実のところ・・・2kgで充分!とか そんな文言を浚っていたのだけれど・・・

所長の個人的な感触では第一精工 高速リサイクラー2.0 だと1kgが精一杯。

正確には測定していないけれど 1000mlペットボトルがゆっくり落ちるのを

目安にPE3号は巻いてました。1kg未満ということになりますわね。

ベイトのPE1号なら 500g くらいで巻いてますかね。

スピニングは もっと緩い と思います。

巻いているハンドルから感じる重さは ずっと重いのですが(笑)・・・

リサイクラーに戻って確認すると ピンは緩くなっているので

確かなのは 加重は安定していないことだけ。

熱か!熱だな!!

押さえのピンが熱膨張でキツくなったり冷めて緩くなったりは

機構上避けられない宿命。

安定した加重など望むべく無いのです。


個人的には 充分な加重(1kg)をして巻いていた つもりだったのですが

数値的に 全く足りていなかった ことはモヤモヤします。


高速リサイクラー2.0で 2kg とか掛けて400m巻く人とかいるかもしれませんが 神に思えます。

それくらい 所長にとって1kgの加重で巻き続ける のはキツい作業です。

その神を探していた・・・ということなんですが

その神も 3kgでは巻けていないという・・・。



3kg掛けられる人はリサイクラーの破壊者ですね^^。



ということで・・・高速リサイクラー2.0で 3kg 掛けるのは早々に諦めたのですが・・・。


とはいっても・・・

今までの所 1kg加重(のつもり) でトラブルになったことは在りません。

触れば 充分 カチカチに巻き上がっておりますし・・・

本当に 3号は3~5kg 必要なのか?という釈然としない 目安についてモヤモヤしている所長です(笑)。

せめて2kgなら頑張れるような気もするけれど・・・頻度や台数を含めると
所長的にはこれも高嶺のテンション値になります。 

なぜ世に テンショナー苦労噺 がころがっているのかようやく理解が追いついた所長です。

それはそれは嬉々として(笑)。

解脱の喜び と言えましょう。


第一精工 リサイクラーDS フル装備

実用最大ドラグ力:3kg?のメカメカしいシルエット。3kgを掛け続けることが出来るかは巻き取りハンドルの根元に潜むドラグワッシャー次第という・・・マルチだが不完全なマシン。これが好みの人には訴求力◎。力足らずに見える人には 駄目だろう(笑)。塩抜きが出来るというスプールが付いてくる・・・これも同様に人によりけり。


毎回ラインを洗浄して塩抜き・抜き取ってのスプールの錆び予防は所長出来ていませんので
促進剤となるかオブジェとなるか分かれ道なマシン。

リールをセットするハンドル(しかもベイトにもひっくり返してスピニングにも対応する)まで付いた
アイデア満載の第一精工のリサイクラー。
このハンドルは時々テンション掛けて巻く! 所長の全方位に対応してくれるのですが・・・。



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