払い潮と向かい潮

endoco

2021年06月15日 16:43

右舷と左舷で釣果が分かれる(偏る)こと多し。

船底に入り込むのが 向かい潮で

船から離れていくのが 払い潮・・・。

ジギングするなら 払い出し側が 圧倒的にしゃくりやすい。


が・・・釣果は別。


しゃくりにくい向かい潮を撃ち直すことで釣果に繫がることもあるし

払い出しの中 遠方で ガツン と釣れてくることもある。

向かい潮で釣れてくるのは 群れ(先頭) であり

払い潮は はぐれ と大概に考えている。

船中の釣果が伸びない日は はぐれ に遇うべく

船から遠くを探っていくことになる。

船影なのか探知音のためか 船から離れたところから回答がある・・・

そんな思い込み 記憶の刷り込み がジグを遠くに放り込ませるのだ。


もちろん そんなあことばかりのわけもなく


船の真下から最良の回答が出ることもあるわけで(笑)。


それとは別に 船中では優良可不 が起きるわけで

そんな中でも 優は決まった人 に偏る・・・

そこに 条理 は間違いなく在る。

満遍なく行き渡らないのは不条理だとおもうけれど(笑)。

 

イナダの群れに遭遇したりワラサの群れに遭遇したり

その幸運に感謝しなくてはならないのですが・・・

船中の釣果が伸びない日の はぐれ は蜜の味。

それが偶然だったとしても^^。


今シーズンのジグを重めに振ったのは

この偶然から 潮任せを減らして

釣れちゃったから 釣った に変えたいから。

でも・・・釣れた時は ちゃんと釣れる様なことが出来ている ような気もしますが。

回収して入れ直した一投に はぐれ は答えてくれると記憶されている。

が・・・ちゃんと回収しなくても はぐれ に近づくのが 

重いジグであり棒のジグ・・・と思っているのです。

向かい潮と払い潮の間で今まで手隙だった魚も狙う・・・

そんな魂胆だと言ってしまうと身も蓋もありませんねぇ。





潮止まりの前後しか釣れないらしい ヒラマサ。

それが 真 かどうか?

確認するには タイドグラフを見ながらのジギング もせねばならない。

釣りに出かけないと 妄想ネタ ばかり増えて困る。






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