ジグのフックセッティング11 EG トゥルースピンジグ140g 

endoco

2020年02月12日 03:53

リーフ型の薄型のジグを探している際に見付けた EG トゥルースピンジグ。
140gをとりあえず二色。
所長にとっては 最大級のジグとなります。





アシストフックをコーディネイトしてみました。
Wフロントフックを親子サルカンと組み合わせたのは初めてなので・・・
しかもジグに合わせていったらラインはかなりなロング仕様になってしまいました。
アシストラインの根元を拘束して、やや自在度は下げられましたが

フックが親子サルカンに絡んで帰ってくる画像が浮かびます・・・。






アカキンにはダイニーマノットⅡ 2025号にダイワ SGライトアシストフックSS の#3/0をWで。
こりゃーいくらなんでも 長すぎたか(笑)。


シルバーピンクにShout! アシストPEライン200lbでDECOY パイク AS-03の #3/0を背合わせに。



親子サルカンがエビになることは覚悟していても、その被害の大きさは要検証ってとこです。
フックが動きすぎるのは親子サルカンを使う宿命みたいなもので 吸い込みを助けるために
アシストラインはフロロの挿入無し、ちもと周りは最小に納め・・・パイクにはティンセルもサービス。

ジグサイズからは #4/0のフックだろ と思いましたが 軽い仕立て からは遠ざかるので思考停止・・・。

※組むなら DECOY パイク AS-03の #4/0 かな。 


EG HPには 対青物標準フックセッティング が

・ボールベアリングスイベル#3~5+ツインアシストフック#2/0~4/0
・フロントアイにスイベルを装着し、さらにスイベルのリーダー側のアイにアシストフックを装着することで、ジグの回転を最大限活かすことが可能。

これが フックは動かさないでジグは積極的に回しトラブルは避ける の正解に見えます。




アシストラインを1cmほど短くして作り直ししました。

フックは動き回るが ジグはさほど回らないのに トラブル多発 という悪手に見えます(笑)。

トラブルを避けた上で このジグのスピンを生かした釣技 ステイ を織り交ぜていくと

自ずとおとなしい道程が想定されますので ベイトロッド に結びましょ。



エバーグリーン(EVERGREEN) トゥルースピンジグ


メイカー能書きには
津留崎義孝デザイン。
ヒラマサやブリ等の青物に効果絶大な薄型ジグに「回転」という強力な個性をプラスしたトゥルースピンジグ。
見る角度によってフォルムが大きく変化するため見切られにくい、極めて薄いボディ。
ジャーク時にはハタメクようなアクションを伴う水押の強いダートで広範囲にアピールし、フォール時にはイレギュラーなスライドアクションを引きおこしバイトを誘発。
さらに、ボディ両面を凹面にデザインすることで、フォール時やステイ時に凹面に対し正面方向から水流を受けると、ボディを高速回転させるアクションを発生。
薄型ジグとしての優れた基本性能に加え、回転することによる立体的なフラッシングと波動で激しくバイトを誘発するという強力な個性を備えたジグです。
・・・とあります。



この価格帯で FLATなジグは希有なので(回転はしなくても)ありがたい存在です。
水中でこれ程回転する?ジグは理解できませんが(笑)。




これは普通すぎて面白く無くない?





エバーグリーン(EVERGREEN) トゥルースピンジグ

100~240g。



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