オフショアのジギング初心者が語るフックセッティング・・・
初心者だからこそ思う点がございます。
所長ならではの 思い込みですね。
たぶん・・・しばらくすると忘れてしまうので
まず先日活躍してくれたジグを例に 防備録として。
(初心者なんで・・・セッティングで気付いたところと不明な処等 随時更新しています。)
オーソドックスなShout! STAY 80g。
ジグは何を購入すれば良いのか?全く判らない時点で・・・
いかにもな 容姿 に惹かれて購入しました。
やや高価であることはタブン実績に伴うモノだろうという期待は持っておりました。
80g・100g・130gともにローパワーな所長でも使いやすいジグです。
セットしてあるフックは カツイチ パイク3/0 を使った自作です。
ラインはShout! のアシストPE 150lbにフロロ8lbを挿入したもの。
根元に熱収縮チューブを咬まして フックの向きと自由長を拘束してます。
この収縮チューブは釣行毎にチェックして交換することになります。
長さはジグの1/2まで届いていますが
フックの抱き付は今まで体験したことはありません。
向かい合わせなので掛かりが悪いのでは?
たぶん悪いでしょう(笑)。
持ち歩いている際の フックがらみがありませんから・・・
間違いなく掛かりは悪いと思います。
所長的にはシングルとダブルの中間の 1.5フック って感じです。
でもね・・・背中合わせで 食いが良い!掛かりが良い!って
体験も無いんで。
長めのフロントフックの為にリアフックが付けられない・・・というか
リアフックを付けないのでフロントを長くしている。
前回の釣行から帰ってフックの点検中に
「白いPEラインを墨汁で汚したら?」
と思いつき・・・今は黒に染まっています。
下から見上げたら 白い糸の方が目立たない様な気がしてきた(笑)。
ブルーアシストPEが在るのは・・・そうゆうことだよね。
リング類はパックで購入した#3と#4を適当に組み合わせていましたが
セットしやすい#4に固定化されてきました。
リーダーとの結束は打ち抜きリング スプリットリングを介して ジグとフックをそれぞれ連結する 標準的(タブン・・・)な方法。
スイベルについてはまた別の機会に。
フォールの際にフックが下側に廻らない様に
取付面はジグのフラットな側になるようにスプリットリングを通しております。
最初は無頓着だったのですが気がついてからは面は意識してセットしてます。
STAYは左右非対称で左面が盛り上がっているのでフックが下側(右面)にくるようになります。
所長はジグ毎にフックをセットした状態で釣行致しておりますので
こんなことしているのですが
湖寅のライトリグセッティングから続く習性のようなモノが
ジグにも当てはまります。
ジグの交換はリーダーの結び直しで行っています。
根掛かり・高切れ・船底での摺れによる喪失の方が多いのが不毛だなと
思いながらフックセッティングについて語る・・・・。
持ち出しは100円ショップのペンケースに立てて。
パイク2/0にフックサイズを落としました。
見た目のバランスは良くなった様に思いますが
3/0フックが醸し出す 凄味 が消えてしまいました。
3/0はフラッシュにお引っ越ししました。
活躍をお祈りいたしております。