CX--5(BTエディション)のタイヤとホイールを交換しました。
とにかく 純正の黒いホイール を脱ぎたかったのです。
CX-5の中で最も素にして無・・・そんな自車に 華を持たせたい そんな気持ちです。
エンケイPF01 18-8.5j+48+TOYO PROXES スポーツ SUV 235/60R18 107W XL
リードのスレ傷が車の四隅にあります。
まっさらな新車に最初の爪痕を刻んだのも彼女でした。
コレだというホイールがあったわけではありませんでしたが
ホイールサイズは純正19-7Jからのインチダウンの18-8.5Jと決めていました。
なぜかこのサイズだけ割安で格安のタイヤ
TOYO PROXES スポーツ SUV 235/60R18 107W XL が在りまして^^
という 懐事情 によるものですが。
(当時 配送料込みで4本¥50,000 さらに5000offクーポンが使えて さらにさらに当日は割り増しポイントが5%付くという破格なものでした。)
8.5J がボディ四隅でふんばり
増したタイヤボリュームで SUVらしいチカラ強さ を醸し出してくれるでしょう。
空気量が増したタイヤはマイルドな乗り心地と操作性で 安穏な走行 を所長に味あわせてくれるはず。
と・・・ここまでは早々に決めておりましたが 高額なホイール 選びで難破しておりました。
ガラスコーティングを作業するならば どうしてもコンディションが良いものが欲しかった・・・ので
新品ホイールの見積を何点かいただきましたが 所長の思惑とは乖離しており
ヤフオクとメルカリを右往左往の日々が続きます・・・。
結局 ヤフオクで 程度の良いエンケイPF01 に巡り会えて
洗浄とガラスコーティングを施して、ようやく履き替えることが出来ました。
デザインよりも 価格とコンディション が決め手になったのですが
(競合も現れませんでした)
中古ではありましたが ありがたいことにガリ傷・腐蝕が皆無 で
バランスウェイトの
シール跡の除去を根気よく行い
使用感のある汚れは
コメリ 水アカ汚れシブ・アク洗浄剤を使って綺麗さっぱり洗い流して
タッチアップで傷を埋め
ピカールで磨き
シリコンオフして ようやく
ホイールコーティングの運びとなります。
ふんばる感が増えたので チョロQ の趣。
地味・・・仕事で使うのでここはとても大切な点ですが一抹の寂しさもあります。
余裕を残した前車輪の出面。ツライチは狙いません。
とは言っても 数値上の余裕は8mmしかありません。
ところが内側は 超ぎりぎりのモノ がありました。
内側のスタビライザーリンクの受けブラケットに付いていたゴム塊とホイールエッジの間が指も入らないくらい狭かったのには焦りました。
このゴム塊の用途が解りません(防振ゴム?)が8.5jを超えるホイールでは当たる方もいるでしょう。
悲しいくらい普通・・・家族にも気づかれない目立たないホイール交換。
それならばと 所長の尽力を残すべく 記事に起こしております。
インチダウンは ホイールサイズに比べとっても小さなブレーキディスク が気に障っていたのを改善してくれました。制動力が上がるわけではありませんけどね。
交換した後がむしろ自然にみえる後輪位置。
新品同様まで磨き上げたつもりです。
ホイールコーティングのためのホイール選びに堕ちた感じがします。
費やした時間を考えてはなりません・・・新品が良かったということになりますから。
もうちょっと 華 いや 毒が欲しかったな。
タミヤRCクリーナースプレー
一般のパーツクリーナーがドライなら タミヤ RCクリーナースプレーの使用感はウェット。
ウエイトを接着しているゴム部分をポロポロにするパーツクリーナー
取り切れない接着材を タミヤRCクリーナースプレー で溶かしながら根気よくぬぐっていく。
併用がお奨め。