測定値
1階居間0.10
2階仕事場0.11
屋内は0.10から0.15を往ったり来たり。
流し台の周り,浴室の水回りで若干高いのが気に掛かるが
絶望的になることは無い・・・・と思っている。
正確な数値は・・・精密な測定器と並べて補正係数でも導かないとワカランが
所長宅にあったHOTSPOT。
雨樋の下0.58~0.6。
3mも離れて地盤面で測定しても0.14だったので さすがに雨水の浸透箇所は高い。
あれから・・・1年も経っているのにだ。
空間線量は地盤から1mで測定・・・なんていうのは詭弁。
あってはならないものが在ることには違いないから。
桧原湖帰りのテントを測定したら0.22と数値が上がった。
この数値は所長宅には見あたらないので
やはりテントに付いて帰ってきたワケ?
恣意的に数値を求めた訳ではないが予想したとおりの
数字が出ているので機械には一応の信頼を置くことにする。
が・・・
この地を離れなければならない決断を迫る数値・・・
それは判らない。
※1.栃木県放射線情報
0.050 マイクロシーベルト/毎時
(換算:438.00 マイクロシーベルト/年)
過去の平常値の範囲 0.030~0.067
測定時間 2012-03-22 09:00
測定地 栃木県(宇都宮市)
※2.文部科学省より発表されたデータ。
Q31 累積放射線量が屋内避難の目安の1万マイクロシーベルト(=10ミリシーベルト)を超える地域が報告されてきましたが避難する必要はないでしょうか?
A:文部科学省の平成23年4月5日発表の福島第一原発の20 km以遠の積算線量結果 (http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/_icsFiles/afieldfile/2011/04/05/1304004_040510.pdf) によると、平成23年4月4日午前中までの空間線量が一般人に許される規制基準値(1,000マイクロシーベルト(1ミリシーベルト)/年)を超える2,000~11,000マイクロシーベルト)地域が数ヶ所出始めていました。この規制基準値は、生物学的見地からいえばまだ健康影響が憂慮される線量(10万マイクロシーベルト(100ミリシーベルト))になるまでに10倍程度の余裕がありますが、このままの状態が続くことは好ましくありません。この目安は、国民の安全を守るために国が自ら制定したものですから、国と地方自治体はデータを遅滞なく発表するに留まらず、速やかにその内容を説明し、住民に対して避難・屋内退避などの具体的な行動を指示する責任があると思います。現在は、原発事故現場からの放射性物質の大量な飛散はないものの福島第一原発の20km以遠の各地でも、地域によっては積算線量が2万マイクロシーベルト(20ミリシーベルト)/年を超える地域が出る可能性が出てきました。これは、風向きや地形などの違いで放射性物質の飛散状況が違うからです。そこで、政府は、平成23年4月11日に新たな「計画的避難区域」を設定するという考え方を公表し、4月22日に政府は「計画的避難区域」および「緊急時避難準備区域」の設定を発表しました(参考資料)。(http://www.meti.go.jp/press /2011/04/20110422004/20110422004-2.pdf)
推察するに所長宅は年間900μSv/Y前後で
逃げ出すには・・・微妙ってことですね。
空間線量値 0.4 を指した(推定3600μSv/Y)ら・・・・
のっぴきならぬ決断をすることに・・・。
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