なんともなあ・・・

endoco

2011年05月23日 00:21

所長の母校の春の恒例行事 茶摘み。

校庭の周囲に連なる茶の生け垣から生徒達が

毎年新茶を摘み 昼食時の自給自足,近郊介護施設への寄贈と

なかなか情緒有る体験活動である。 

所長の頃は 渡り廊下の屋根の下で練炭を焚いた揉み床で

手に唾して・・・揉んだモノです^^;;。

当時は・・・先生達の御飲用に使われていたはずだったが・・・

校長を交えた昼食会 の時に 

自分達が揉んだ 茶 をお褒めをいただきながら呑む填めに(笑)。

天に唾したら・・・己にかかったってことだ。



宇都宮市の中学校で体験学習で採取した生茶葉から
食品衛生法に基づく暫定基準値を超えるセシウム610ベクレルを検出。




思っている以上に

身近に

降り注いでいる・・・ってことだ。

しかも

思った以上に。

いや・・・思わされている以上にか?



今年は・・・

念のため校長先生が 測定を依頼したから

公になっただけのことである。








残念ながら 本年の茶葉は揉まれることがない。

はたして 来年はこの恒例行事がカレンダーに載るのだろうか?



以下CRT栃木放送サイトより転用
鹿沼市と大田原市で採れた生茶葉から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されたため、鹿沼市と大田原市に茶葉の出荷の自粛が出されていますが、宇都宮市教育委員会は20日、◎◎中学校の茶摘み体験で採取された茶葉から暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されたと発表しました。

基準値を超える放射性セシウムが検出されたのは今月17日の全校生による茶摘み体験で、国◎中学校の校庭で採取された茶葉で、1キログラムあたり国の暫定基準値500ベクレルを超える610ベクレルの放射性セシウムが検出されました。

教育委員会によりますと茶摘み体験で摘んだ茶葉は生徒は飲んでおらず、清掃工場で廃棄処分にします。

また、◎本中学校以外の学校では茶摘み体験は行っていないということです。


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